マリアの騎士シリーズ
〈あらすじ〉
ある国の王子として育てられた少女と、護衛として側にいる騎士の物語。
『第一部 始まりの物語』キャッチコピー:「ねえ、知ってる? 名高き二人の“真実”の物語」「城を追われた少女は、自らの運命を切り開くため旅に出る!」
主人公は女の子であるが、幼い頃から王子として育てられた。そんな主人公はいつもおてんばで外へ出かけたがり、木に登ったりして周りに迷惑ばかりをかけている。しかし、人柄ゆえか皆笑って彼女を許してしまうのだった。けれども、ある日すべてを失ってしまう……
『第二部 ふたりの旅路』キャッチコピー:「ただひとり。君にめぐりあうために」「騎士のあとを追って、少女はふたたび旅をはじめる」
国を取り戻したマリア達。けれども、この国の荒れようは異常だとソロモンが指摘する。その原因を突き止めるため、また旅を始めるが……
『第三部 うしなわれた宝玉』キャッチコピー:「切り開くのは貴方の剣、守るのは貴方の計」「第二十章からはカクヨムオンリー! 未完となっていた本作が連載開始(カクヨム用)」「シリーズ完結編! マリア達がつかんだ未来とは……? その目でたしかめよ」
レイヴァンとの再会を果たし、王都へ戻って来たマリア達。何事もなく日々を過ごしていくが、争いの火種はまだなくなってはいなかった。同じ頃、ヘルメスから手紙が届いて……
〈概要〉
2015年「ぴよぶっく」で連載開始。カットしていたシーン等の追加をして「小説家になろう」でも途中から連載を始める。また「カクヨム」「星空文庫」「ヒロプラ」「メクる」へも掲載。
しかし「なろう」 は途中で転載されたため、「カクヨム」で特設ページをつくり、そちらにて連載。
だが「ぴよぶっく」閉鎖が確定し、「特別あとがき」を書いた上で完結設定をする。同時に「なろう」も転載対策をして、公開済みである第三部第十九章まで掲載。「完結設定」をした。
特設ページ削除後、「カクヨム」にて第三部の連載を開始。「セルバンテス」にて、改稿・推敲をさらに加えて連載を開始(後に「閉鎖」されたので未了)「ノベルアップ+」にて、一括版の連載を開始。「エブリスタ」にて改稿・推敲を加えたページ分割版の連載を開始。
「カクヨム」「ノベルアップ+」にて2020年9月12日に、本編が完結しました。
〈本編〉
【ぴよぶっく】(閉鎖・未了)草稿版。全年齢向けで、一部言い回しの変更とシーンカットをしている。誤字脱字は多いが、どこよりも早く更新していた。
「マリアの騎士」
「マリアの騎士Ⅱ ふたりの旅路」
「マリアの騎士Ⅲ うしなわれた宝玉」
【小説家になろう】(未了)一括版。「ぴよぶっく版」に誤字脱字の訂正や一部文章の入れ替え、改稿を行っている。またカットしていたシーン等の追加をした。R15。
「マリアの騎士―名高き王と古の眷属―」(旧サブタイトル:―NEW EDITION―)
【カクヨム】各部分割版。「小説家になろう版」をさらに改稿。ただし、第三部第二十章からは書き下ろし。
【セルバンテス】(閉鎖・未了)新・一括版。「小説家になろう」「カクヨム」版に改稿・推敲を重ねている。
「新・マリアの騎士―名高き王と古の眷属―」
【ノベルアップ+】一括版。内容は「小説家になろう」「カクヨム」版と同じ。第三部第二十四章からは「カクヨム」と同時投稿。
【エブリスタ】各部が分割されているだけでなく、ページが細かく分割されている改稿推敲版。ゆったり連載。
〈SS〉
キャッチコピー:「それではお聞かせいたしましょう。本編では語られていないお話を」
本編の連載一周年記念で書いた作品。こちらは「マリアの騎士」第一部の本編では語られていない話を補足として書いております。
「ぴよぶっく」
〈番外編〉
【Prologue マリアの騎士―ゼノビア手帖―】
ベスビアナイト国が「帝政」となって十七年後。
内親王ゼノビアは将来どうしたいのか、わからないままでいる。そんな中、母に公式な場での呼び出しがかかった……
※時系列としては、本編終了後の話。ネタバレをふくみますので、未読の方はご注意ください。
〈ブログ〉
本編をゆるやかに連載していたが、現在は停止中。
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